リーダーが仕事のモチベーションを下げる?理想の上司とは?
リーダーとはどんな人が多いのでしょう?
リーダーの多くは30代で、社内では中堅社員となと呼ばれています。
30代になると、社内で大きなプロジェクトを任されたり、
重要なポジションを与えられたりします。
しかし、その反面で、リーダもまだ経験が少なくこれからという人も多いのです。
どうしても経験が足りないため、リーダー自体も
気持ち的に一杯一杯になっていることもあります。
しかし、それは通じません。
リーダーになれば、部下からは頼られ責任を求められます。
その時の対応や発言次第で、部下のモチベーションを下げてしまいます。
そうなると、
上司と仕事したくないな…
と思ってしまいます。
注意すべきは、一度下がったモチベーションは、上がる事はないです。
下がったモチベーションを、無理して上げさせようとしても下がるだけです。
また、
もうどうでもいいや…
と諦めの感情を抱かせたら、その時点で終わりです。
どちらも、モチベーションはもう戻りません。
では、モチベーションを下げないための解決策はないのでしょうか?
リーダーの経験がなくてもできる、解決策はあります。
それは、リーダーは自分の考え方を変えましょう。
ここでは、具体的な解決策5つを書いていきます。
私は、営業責任者として3年間働いていた経験があります。
その時に、感じたこと、気をつけていたことを踏まえて書いていきます。
解決策5つ
ポジティブ発言を意識する
知らず知らずのうちに、ネガティブな発言をしていませんか?
その発言が、部下のモチベーションを下げているかもしれません。
自分が意識してないくても、部下にとっては心に残ってたりします。
そこで、あなたのネガティヴな発言を、意識してポジティブな発言に変えましょう。
・『失敗が怖い』→『新しい挑戦できた』
・『めんどくさい』→『案外できる』
・『あの人苦手』→『知らなかった一面を知る』
少しの変化で、部下に伝わる印象は変わります。
ポジティブ発言を心掛けましょう。
アドバイスの方法を気をつける
アドバイスの仕方として、飴と鞭という方法があります。
飴と鞭をうまく使うことで、上手なアドバイスができるようになります。
方法としては、
・最初に飴で相手の良いところを褒めます
・次に悪いところを指摘しましょう
・最後に、『でも』と良いところを褒めましょう
相手を傷つけることなくアドバイスができます。
自分のモチベーションを整える
自分自身のモチベーションが下がっていませんか?
仕事の面、プライベートの面、色々有ると思います。
あなた自身の、モチベーションが下がっていたら部下のモチベーションを上げるなんて、絶体に無理です。
まずは、自分のモチベーションを整えましょう。
話を最後まで聞く
部下の話を最後まで聞きましょう。
話の途中で、意見したりするのはやめましょう。
もしかしたら、ただ話を聞いて欲しいだけかもしれません。
人は話を聞いてもらうだけで、解決でき満足します。
とにかく最後まで話を聞くことを意識しましょう。
プライベートに踏み込まない
仕事とプライベートを分けましょう。
人によってはプライベートは、関わって欲しくない人もいます。
そんな人はそれだけで、モチベーションが下がります。
また人付き合いが好きな人でも、プライベートでも誘いすぎると、どうしても強制力が出てしまします。
誘うことが悪いとは言いませんが、空気を読むことが大切ですね。
まとめ
結論として、モチベーションを下げないための解決策はあります。
上記であげた5つの解決策を守ることで、部下のモチベーションを下げないような関係を築けます。