長年続けたという、『継続力』を自己PRに変えましょう。
皆さんも長年続けてきた事とかってありませんか?
どんな小さな事でも構いません。
継続する事ができるのはあなたの能力と言えます。
就職活動、転職活動の時に自己PRとしてアピールする事ができます。
『継続力』はあなたを助けるスキルとなります。
継続力をどのように自己PRに繋げるかを書いていきます。
- 企業が求めるもの
- 何に取り組んだかは重要ではない
- 取り組んだ「姿勢」はアピールできる
- 長年の努力・継続経験から、自分を伝える
- モチベーションから人柄を見られている
- 「継続力」をどう活かせるのか?
- まとめ
企業が求めるもの
企業が人材採用をする時に必ずと言って良いほど求めているものがあります。
それは『人柄』です。
そこで、『人柄』と『継続力』を絡める事が大切です。
何に取り組んだかは重要ではない
継続力をアピールする人は『部活』、『仕事』、『趣味』を
長く続けてきたアピールが多いです。
しかし、そこで注意すべき事は『企業は、部活、仕事、趣味に興味はありません』
長く続けてきたアピールだけでは意味がありません。
取り組んだ「姿勢」はアピールできる
取り組みに対する姿勢や、一生懸命頑張ってきた過程を話すことで、
企業が一番重点を置いている「人柄」の部分が、相手にアピールできるからです。
・『なぜ継続できたのか?』
・『継続するためにどんな工夫・努力をしたのか?』
・『継続したことで、どんなことを学んだのか?』
をアピールし、『人柄』『今後の可能性』をアピールします。
つまり、『継続したこと自体』をアピールするのではなく、『長年の努力・継続経験から、自分を伝える』必要があります。
長年の努力・継続経験から、自分を伝える
『その活動の中で、具体的にどんな努力をしてきたのか?』は必ず伝えるようにしましょう。
『なぜ続けられたのか?』を細かく説明をすると魅力的な自己PRになります。
『なぜ努力を継続できたのか』の動機を詳しく説明すると、あなたの人柄を魅力的にアピールすることができます。
モチベーションから人柄を見られている
「何があなたのモチベーションになったのか?」という質問をされる時には、その回答からあなたの『人柄』を見られているということが言えるでしょう。
自分が何をモチベーションに動いているのかを見直して、しっかり伝えられるようにしましょう。
「継続力」をどう活かせるのか?
継続する事で何を学んだのか?
働く上で、「継続力がどう役立つか?」まで
伝えられるようにしましょう。
まとめ
継続力は自己PRとしても使えるスキルです。
ただ、継続力をただアピールするのではなく、
『人柄』を絡めたものにしましょう。
具体的に話す事であなたのスキルとして身につきます。